タクシー待ちや待ち合わせ用に、既存の木陰を利用したユーカリ材でベンチを作る。
ブロックなどセメント製品は使わず自然石だけでベンチ・水栓・植栽周りを造作。
ライトアップされた門柱。アイアン素材の門札。石英岩のタイルをラインに配し、本体はR形状でラフなステッチの左官仕上げ。
仕上げ材は全て天然石。ボーダー調とモザイク状が石英岩。割石が石灰岩。水鉢の裾には緑花石砂利を配する。
壁面のR形状が作る方としてはポイント。両側の壁の交点を曲面で繋ぐバランス良いデザインとなる。 ボーダーとモザイクは同じ石質。形状と使い方でデザインの幅が広がる。 ユーカリの枕木材をベンチに。壁面の天端にも石英岩のキャプを配する。
玄関左側。左手下の花壇は、土でなく化粧砂利を配置す。奥行き感立体感が増す。
ワンポイント。看板の支柱であり、左右の高さ・勾配が違うアスファルト・コンクリートの仕切りポイントでもあり、・・・・難所である。 左右の高低差を誤魔化し、柱元のデコレーションにもなる。御影石のピンコロ材で?型らせん状に巻いてみた。???上手くいったのか?一石二鳥 作戦。